UJA✖️留学のすゝめ
海外留学のすべてがここに
イベント情報
開催日
12月5日 (木)
開催時間
18:30〜20:00
会場
福岡国際会議場 2F 204
(第15会場)
UJA×留学のすゝめ2019
in 日本分子生物学会年会
海外日本人研究者ネットワーク(United Japanese researchers Around the world, UJA) が2013年に行ったアンケートでは、多くの研究者は海外留学への興味を持っているものの、留学への不安とリスクを感じていることが明らかとなっています<アンケート結果@UJA web site>。
どのように留学先とコンタクトすればいいのか、留学のベストのタイミングは、留学先の情報をどのように入手すればいいのか、留学後のポジションはどのようにすれば獲得できるのか。UJAに沢山の切実な声が届いています。
この不安とリスクの正体は留学への情報不足が大きな要因であり、留学への活きた情報を知ることで不安の多くは解消されるものです。活きた情報の入手には、身近な留学経験者の存在が欠かせませんが、個々でのネットワーキングには限界があります。そこで私達UJAは2012年から海外で活躍する日本人研究者の方々と、海外での成功の秘訣や世界のサイエンスの現状の生の声を伝える場を培ってきました <過去のイベント> <留学体験記@UJA web site>。
第6回となる本フォーラムでは、様々なキャリアステージの留学経験者の体験談を通して、メタ能力のさらなる向上を図ります。さらに、私達は参加者と演者とのリアルタイムなディスカッションを達成すべく、ライブ投票システムを今回導入しました。会場一丸で留学への最新ロードマップを共に描き出す機会になると思います。これから留学を考えている研究者はもちろん、留学経験者のお話にご興味がある方、高校生や研究者以外の方も含め留学やキャリアにご興味のある全ての方々のご参加を歓迎致します!
多くの方に参加いただき、積極的にコミュニケーションできればと思います。
フォーラム終了後は、UJA交流会(懇親会、要事前登録)もありますので、飲みニケーションもぜひ!!
プログラム
1. 留学を志すあなたに送る「留学のすゝめ」について
2. 海外日本人研究者ネットワーク(UJA)のご紹介
3. 留学体験談(留学先の研究環境、苦労したこと、留学後のキャリアパス)
4. 留学をより良いものにするために
- 留学にむけた準備:フェローシップ情報の完全比較
日本 vs. ヨーロッパ vs. アメリカ vs. HFSP
- 海外留学を未来につなげる:
ライブ投票+ディスカッション+Q&A
5. 留学の今を探る「UJAアンケート2019」のご紹介
番外. 留学に向けた最強のネットワーキングスペース「UJA交流会」(要は飲み会)
オーガナイザー、スピーカー紹介
Organizer/Speaker
佐々木敦朗
シンシナティ大学医学部/
慶応義塾大学先端生命科学研究所
Organizer/Speaker
松本有樹修
九州大学生体防御医学研究所
Organizer/Speaker
星居孝之
千葉大学大学院医学研究院
Moderator/Speaker
足立剛也
国際ヒューマンフロンティア
サイエンスプログラム機構
(HFSPO)
Organizer
本間耕平
慶応義塾大学医学部眼科学
Organizer
赤木紀之
金沢大学医薬保健研究域
医学系再生分子医学
Speaker
藤田諒
マギル大学
Speaker
中嶋舞
マサチューセッツ工科大学
(MIT)
Speaker
伊藤博
マックスプランク脳科学研究所
Speaker
勝村早恵
テキサス大学ヘルスサイエンスセンターサンアントニオ校
UJA交流会
@分子生物
学会年会
日本を主導し世界で活躍していく
研究者のためのネットワーキング
日時:12月5日(木) 20:45〜
場所:博多 イタリアン&チーズ バル「bar bar」
福岡県福岡市博多区博多駅前3-23-20
会費:一般4000円、学生3000円
毎年恒例になりつつあります「UJA交流会」がフォーラム後に開催されます!
世界で活躍していく研究者のためのネットワーキング!海外で現在活躍している日本人研究者はもちろん、今後海外での活躍を視野に入れている人を集めて、世界の「今」を共有し、今後の研究協力体制のためのネットワークを強化しようという企画です(要は"飲み会"です)。
人数確認のため参加できる方は、上記の参加登録フォームに入力してください。準備の関係で11月29日(金)までにご連絡いただけますと助かります。もちろん、当日の参加/不参加にも対応いたします。
海外に行きたい人、海外留学ってよくわからないけれど興味はある人、現在留学中で日本の研究者と繋がりを持ちたい方など、興味のある人はどなたでも歓迎いたします。